モジュール詳細:10ボタン色コード

「シンプル」な色に関する「シンプル」なモジュールであり、その「シンプル」な指示に従うことが出来るという事実に基づいている。

  • このモジュールには10個のボタンがあり、それぞれが赤/緑/青のいずれかの色が付いている。左上には現在のステージを表す2つのライトインジケーターがあり、下部には送信ボタンもある。
  • このモジュールには2つのステージがある。両方を完了させるとモジュールが解除される。
  • ボタンを押すと色を変更することが出来る。
  • 各ステージにおいて、下で取得した数字に対応するルールで開始し、終了する必要がある。
    • ステージ1:シリアルナンバーの最後の数字
    • ステージ2:シリアルナンバーの全ての数字の合計の最下位桁
  • ルールは1度に1つずつ適用される。次のステップを適用する前に、前のステップを適用する必要がある。
  • 最初のルールは開始時、終了時に2回適用する必要がある。
  • ボタンは常に赤→緑→青の順で色を切り替える。
  • マニュアルの指示に従ってモジュールのボタンを押すことはモジュールを解除するために必須ではないが、推奨される。送信ボタンを押した際に正しい色の組み合わせであれば問題ない。
  • 重要:ステージ2では、ルールを下方向ではなく上方向に読む必要がある。
  1. 最初のルールに等しいボタン(0=10番目)を除くすべてのボタンの色を1回変更する。
  2. 水平方向に隣接する同じ色の2つのボタンがある場合、右側のボタンを赤に変更する。既に赤色の場合、緑に変更する。*
  3. 上の段に少なくとも3つの同じ色のボタンがある場合、それらのボタンのうち1番目と2番目のボタンをそれぞれ1回と2回押す。
  4. 1列目と4列目を入れ替え、3列目と5列目を入れ替え、2列目の色をひっくり返す。
  5. 段全体の色が同じ場合、その段の1,3,5番目のボタンを1回変更する。
  6. 縦に隣接する2つのボタンの色が同じ場合、上のボタンを青に、下のボタンを赤に変更する。ただしシリアルナンバーの最後の数字が偶数の場合、下のボタンを緑に変更する。
  7. 赤のボタンがない場合、2番目、6番目、9番目のボタンを赤に変更する。
  8. 5つより多くのボタンが緑色の場合、最初の緑色のボタンを2回、3番目の緑色のボタンを1回、4番目の緑色のボタンを2回、8番目の緑色のボタン(そのようなボタンがあれば)を青色に変更する。
  9. 同じ色の3×1の配列がある場合、その真ん中の色を次の色に変更する(1回押す)。*
  10. 同じ色の2×2の配列がある場合、左上と右下のボタンを2回変更する。*

*これらのルールは、その段の一番左の領域にのみ適用される。

ステップ1,4,8は、各段において1回のみ適用される。つまり上の段と下の段に1回のみ適用でき、全体で最大2回適用することが出来る。
ステップ9は1回のみ適用できる。
ステップ5は最大5つの列全てに適用できる。

ボタンには、左から右、上から下の読み順に番号が付けられている。